1.資格者制度の必要性
住宅供給の業界で、建築士・施工管理士・インテリアコーディネーター等に従事する担当は、供給側として当然取得すべき資格として定着しております。
しかし残念なことに販売の窓口になる、専門職(営業)には資格制度は存在致しません。
住宅の良し悪しは過去より人選びと言われるぐらい担当者の能力に掛かっていると言われております。
そこで、私ども社団法人 日本住環境支援機構が販売専門職の資格制度の導入を図ります。
2.資格制度の概要
■ 住宅販売職に従事する全ての人が、最低限の基本教養・知識などを習得し活動を行う為の資格制度です。
■ 資格取得には、協会主催の導入説明会に参加し受験者資格番号の発行を受ける。
■ 資格のランクは、年間3回の講習会の参加・通信教育の受講を終了し一定の基準をクリアする事
■ 資格免許は2年更新制度とする(一部優良者は3年更新)
■ 未更新・違反行為等は免許の停止や失効あり

1) 3クラス制度と5資格の導入
3クラス制度の導入及び5段階の資格の発行を行います。
2) 資格ランクの評価基準
3クラス制度の導入及び5段階の資格の発行を行います。
1)Ⅰ種 |
上級甲種 |
① |
上級乙種 |
② |
|
2)Ⅱ種 |
中級甲種 |
③ |
中級乙種 |
④ |
|
3)Ⅲ種 |
初級 |
⑤ |

3.国家資格を目指しています
住宅販売職資格制度は、社団法人 日本住環境支援機構内の資格にとどまらず、国家資格を目指しています。
